入管法違反の刑事事件
入管法と刑事罰
入管法は、本邦に在留する外国人に関して、虚偽申請、住所地の無届、不法残留といった様々な行為について、刑事罰を定めています。
他方、外国人を雇い入れた使用者など、当該外国人以外の者についても、不法就労の助長(就労資格のない外国人の雇用)、法律上求められる届出の懈怠等の行為について、刑事罰を定めています。
したがって、外国人の在留・就労については、刑事事件に発展する可能性があるものといえます。
担当弁護士について
担当弁護士は、入管法務について注力する一方、刑事弁護の分野についても力を注ぎ、外国人を被疑者とする事件を含めて経験・実績があります。そのため、入管法違反に関する刑事事件については、両分野に通じる弁護士としての対応が可能です。
弁護士費用について
※いずれも、交通費、通訳費用、謄写費用等の各種実費は、別途、請求いたします
起訴される前の弁護活動の費用
着手金(争いのない事件) | 33万円~ | |
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着手金(争いのある事件) | 44万円~ | |
報酬金 (争いのない事件) | 不起訴 | 33万円~ |
釈放の実現 | 11万円 | |
報酬金 (争いのある事件) | 不起訴 | 44万円~ |
釈放の実現 | 16万5000円 |
※非逮捕事案の場合、最低着手金は上記金額から10万円を差し引かせていただきます
起訴された後の弁護活動の費用(一審のみ)
着手金(争いのない事件) | 33万円~ |
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着手金(全部無罪主張事案) | 55万円~ |
着手金 (争いのある事件[全部無罪主張事案除く]) | 44万円~ | |
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報酬金 (争いのない事件) | 保釈 | 11万円~ |
求刑の7割以下 | 11万円~ | |
執行猶予 | 33万円~ | |
報酬金 (全部無罪主張事案) | 保釈 | 22万円~ |
無罪 | 55万円~ | |
報酬金 (争いのある事件[全部無罪主張事案除く]) | 保釈 | 16万5000円~ |
一部無罪 | 44万円~ | |
求刑の7割以下 | 22万円~ | |
執行猶予 | 16万5000円~ |
その他の基本事項については、刑事事件の各種行政法規違反のページをご覧ください